
ギャップイヤー・プラットフォーム(GP)
ギャップイヤー・プラットフォーム(GP)は、「ギャップイヤー」という概念を日本でも広め、
ギャップイヤー制度をどのように実践的に活用していくかを話し合う研究会です。
各分野で活躍する担い手たちが話し合い、今後の日本社会でギャップイヤーが広まるためには
どんな障壁があり、担い手たちがどのような役割を今後背負っていく必要があるかを
話し合ってゆきましょう。
ギャップイヤーとは?
大学の入学試験に合格した学生が、高校卒業後に一定の休学期間を得てから入学する制度。
英国で始まった。休学中の行動は自由で、ボランティア活動や留学などで見聞を広めたりするなどの例が多い。大学卒業後から大学院進学前・就職前までの期間に適用されることもある。
主なGP担い手の分野は以下の通りです。本ページ下に関連団体のリンク有り。
セクター | 担い手の担当者 |
高校 | 指導教官や大学への進路指導者 |
大学 | 各大学の代表者・担当者、広報 |
NPO/NGO | ギャップイヤー中のプログラムを持つNPOや市民活動団体 |
企業 | 人事や総務、広報、ギャップイヤー経験者 |
省庁 | ギャップイヤーを通して日本社会を担う可能性のある各省庁の関係者 |
一般 | キャリアカウンセラーやギャップイヤー経験者 |
ギャップイヤーに興味をお持ちのご担当者様、ぜひ研究会へ参加してみませんか?
高校卒業後のギャップイヤーだけでなく、休学という形や大学卒業後のギャップイヤー、
そして社会人になってからキャリアブレイクとしてのギャップイヤーなど
日本の将来を担う若者にとって、ギャップイヤーが一つの選択肢になるような取り組みを
一緒に考えていきましょう。
<活動実績>
2012.08.15 有識者による第一回研究会開催(7名参加)
2012.09.27 有識者による第二回研究会開催(7名参加)
2012.10.25 有識者による第三回研究会開催(13名参加)
2012.11.29 有識者による第四回研究会開催(7名参加)
2012.12.20 有識者による第五回研究会開催(5名参加)
2013.02.14 有識者による第六回研究会開催(GP白書MTG)
2013.03.26 有識者による第七回研究会開催(GP白書MTG)
* 以後、研究会の記載は省略します(通常、2-3ヶ月に1回程開催)。
2013.06.22 初のギャップイヤー白書を完成!
2013.06.22-23 「ギャップイヤー・フェスタ2013」開催(参加者:88名)
<今後の予定>
第1回ギャップイヤー・フェスタ大賞(7/26土 18:30-21:30 東京都渋谷区)を開催します。参加者も募集中!
<GP発足集会「日本版ギャップイヤーで社会を変えよう!」イベント報告>
<各関連団体の取り組み>
経済産業省 | 日本ギャップイヤー推進機構協会 (JGAP) |
明治学院大学 | gapyear.jp |
国際青少年教育振興機構 | BADO |
アイセック | 国際文化青年交換連盟日本委員会 (ICYEJAPAN) |
日本国際ワークキャンプセンター (NICE) | 東京大学 |
Lattitude | 文部科学省 |